「すべてのメールをアーカイブする」他にも、登録されたアドレスやドメインのみを保存する「対象設定」、部署やプロジェクト単位の保存が可能な「グループ設定」、細かく条件を設定し必要なメールを選別して保存する「ポリシー設定」が可能で、必要なメールだけを確実に保存し、企業や部門ごとのポリシーに対応した内部統制を実現します。
メールの通信経路上に設置するゲートウェイ方式ではなく、既存のMTAからメールを転送するエージェント方式を採用しているので、既存システムの変更を伴わず短期間での導入が可能です。また、メールアーカイブに万一障害が発生したとしても、メールシステムからは独立しているため影響を及ぼすことなく、お客様のビジネスの継続性を堅守します。
検索ユーザーは与えられた権限内でメールを検索・参照でき、検索結果のダウンロードが可能です。受信期間、送受信メールアドレス、件名、本文、添付ファイル有無、添付ファイル名、Massage ID、ポリシーなどの細かい条件設定で確実な検索が可能です。添付ファイルの内容で探すキーワードにも対応しています。また、詳細情報画面ではメールが改ざんされていないことを表示します。
メール検索ができる検索ユーザーを制限することが可能で、IPアドレス、期間・曜日・時間帯などでアクセスコントロールもできます。また、業務や役割に応じて権限を制限した管理者を複数作成し、階層化することができるため、管理者と検索ユーザーを分離することによって機密データやプライバシーの保護に配慮した運用体制が構築可能です。
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