導入のきっかけと導入前の課題
日本全国や海外に展開する国内有数の百貨店「三越」では、社内連絡用のメールシステムとして「Active! mail」を採用した。
後方支援という確実な情報伝達を求められる部門業務をActive! mailはどのように支えているのか。三越情報サービスI・S部担当課長の山本 勝氏にお話を伺った。
「従来はグループウェアを業務通達などの部門間の連絡に使用していました。各拠点の後方支援の事務所には、管理されたメールの閲覧ができる端末が設置されています。
グループウェアのリースアップに伴うシステムのリプレースとして、社内ポータルを立ち上げる事になりました。そのメールシステムとしてActive! mailが理想的でした。
当グループでは拠点が多く『通達、連絡事項』の量も多く、スピード化とともに各自に確実に届く正確性も求められていました。検討においては、PC側にソフトを組み込むことなく使え、極めてシンプルで気軽に使えるのがActive! mail導入の決定打となりました。
また、セキュリティ機能をポータルと共有できるようにカスタマイズできる点も魅力の1つでした。」